ゲリラ豪雨や竜巻など、局地的・突発的に発生する災害事象は、その発生時間や場所を的確に予測することは困難と言われています。
これら災害事象が発生する際には、「インフラサウンド」と呼ばれるごく僅かな気圧変動が発生することが知られています。今回は、福岡市実証実験フルサポート事業を活用して 45 地点に気圧センサーを設置し、このインフラサウンドを常時計測することで、災害事象とインフラサウンドの相関関係や、それを把握することにより局地的・突発的な災害事象の予兆を検知できるかについて実証実験を実施します。
取組概要
1.実証実験の概要
ゲリラ豪雨や竜巻などの災害事象が発生する際に生じるインフラサウンドと災害事象との相関関係(波形、気圧の振れ幅等)を、気圧センサーを用いて計測します。
2.主な検証内容
①災害事象の発生をリアルタイムで検知できるか
②災害事象の予兆を検知できるか
3. 気圧センサー設置場所
市内公民館など 45 地点
4.実施期間
令和6年9月 20 日から令和7年8月末(設置できた箇所から順次計測開始)
実施事業者
インフラサウンドとは
インフラサウンドとは周期20 分の1 秒から数百秒程度までのゆっくりした僅かな気圧変動で、積乱雲・雷雨・竜巻などの激しい気象現象や地震・津波・火山噴火・山崩れ・雪崩などの様々な災害事象などに伴って発生します。