災害時に機能するドローン空域構想 SKY-D

現在、福岡市内で火災のような事故や災害が発生した場合、状況確認の一つの手段として福岡タワーに設置されたカメラの映像を活用しています。
将来的にドローンが物流などの用途で都市部を飛行するようになった場合に、ドローンで撮影する映像で、福岡タワーのカメラ映像を補完することが可能か検証するプロジェクトを実施します。

1 実証実験の概要

福岡市内で火災のような事故や災害が発生した場合、状況確認の一つの手段として活用している福岡タワーに設置されたカメラの映像を、ドローンが撮影する映像で補完することが可能か検証します。

<実施内容>
①管理建物から離れた地点に災害時の目印を想定した旗を設置し、管理建物からドローンを上空まで垂直に飛ばし旗を撮影します。
②福岡タワーに設置されている自治体のカメラ映像を補完できるか、管理建物の上空からドローンで撮影が可能な範囲や画質を検証します。

2 実施事業者

大和ライフネクスト株式会社
大和ハウスパーキング株式会社
大和物流株式会社
株式会社トルビズオン