福岡市では、移動困難者へ効率的な乗車支援を行う見守りサービスの効果を検証するため、「都市空間における見守りサービスの構築と実証」プロジェクトを開始します。
1 実証実験の概要
本実証実験では、九州大学がAI画像解析技術を用いて、取得した画像から車椅子利用者等の移動困難者を検知し、交通事業者(昭和自動車)に自動で通知することにより、移動困難者に対して効率的なバス乗車支援を行う実証実験であり、交通結節点における見守りサービスの開発及びその効果を検証します。
2 実証場所
JR九大学研都市駅前バスターミナル(福岡市西区北原)
3 実証期間
令和3年6月25日から令和4年3月31日まで