福岡市では、将来にわたり安定的な下水道サービスを提供するため、下水道施設の適切な管理や機能向上に取り組んでいます。
下水処理場の屋外水路においては、水流の妨げや設備の劣化につながる恐れのある藻の発生を継続的に抑制することが必要であり、定期的に人手による藻の除去作業を実施しています。しかし、藻の繁殖は広範囲に及び、特に年間を通じて繁殖しやすい春季と秋季は作業負担が増加しています。
この度、噴水などでも使用している手法を用いて、下水処理場においても藻の繁殖や成長を抑制できるか検証するプロジェクトを実施します。
1 実証プロジェクトの概要
抗菌効果がある銀イオンを下水処理場の屋外水路内に投入し、以下の項目を検証します。
〈主な検証項目〉
・水路における藻の発生抑制効果
・藻の発生を効果的に抑制できる銀イオン量や投入箇所(季節の違いによる銀イオン投入量や、継続投入により形成される銀イオンコーティングによる投入量削減効果等を検証)
2 実施場所
和白水処理センター(東区塩浜3丁目)
3 実証期間
令和8年5月29日から令和9年6月末まで