福岡市では、鳥獣による農業被害対策の一環として、特に被害額が大きいイノシシの対策に関する実証プロジェクトに取り組んでいます。
第1弾の「イノシシの生息分布や行動経路の調査」に続き、第2弾では「従来の侵入防止柵を補完または代替する、より防除効果の高い手法」について実証実験を実施します。
1 実証プロジェクトの目的
福岡市では、鳥獣による農地侵入を防ぐため、国の「鳥獣被害防止総合対策事業」を活用しながら、ワイヤーメッシュ柵や電気柵などの侵入防止柵の設置・補修・補強を行うための支援に取り組んでいます。
しかし、柵を設置しても破損されたり飛び越えられたりするなど、農地等への侵入を十分に防ぐことができない場合もあるため、本実証では、イノシシが忌避する光や音などを発する機器を設置し、侵入防止対策の高度化が図られるかを検証します。

2 実証時期
令和8年6月24日以降順次開始
3 実証場所
城南区・西区山間エリア
4 実施事業者
| 企業名 | プロジェクト概要 |
| 蔵田工業株式会社
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〇複数のセンサーやAIを活用し、イノシシを識別してピンポイントで光・音を組み合わせたアラームを発動することにより、イノシシを防除できるか検証 〇AIが状況に応じて抑止パターンを変化させることで、アラームへの慣れを最小限に抑えることが可能 |
| イーマキーナ株式会社
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〇害獣が忌避する様々な周波数の超音波を出力することにより、イノシシを防除できるか検証 〇多彩なパターンの組み合わせで、超音波への慣れを最小限に抑えることが可能 |